2018年11月18日

学術大会に参加し、発表してきました!

ラピオンリハビリセンター梶原です。




今日は理学療法士協会の多摩ブロックの学術大会に参加しました!

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当事業所の荒川君が筆頭となり、ポスター発表を行いました!



簡単に研究発表を述べますと、


①半日デイサービスを利用している介護保険認定者の入浴状況

②入浴状況と慢性疼痛との関連


について調べました!



ご協力頂いた利用者様ありがとうございました!


先行研究で介護認定者に関する入浴状況の報告は少ないです。

また、温泉に浸かる人ほど痛みが改善するなどの報告があります!


そこで、介護保険認定者の入浴状況の調査と痛みとの関連について調べました。


結果ですが、

①入浴状況

・48%がほぼ毎日入浴している

・43%がお湯に浸かる時間は5分未満

・52%が19以降に入浴

・92%が自宅で入浴、82%が1人で入浴


②慢性疼痛との関連

・入浴頻度との関連なし

・入浴時間との関連なし


以上の事から、

当事業所は要支援1,2要介護1,2の軽度者が多い為、入浴を1人で自宅で入る人が多かったと言えます。

しかし、入浴時間は短い方が多かったことから、

疼痛緩和に影響を及ぼす10分という時間に満たない為疼痛との関連が少ないと考察しています。



また、疼痛の原因が様々ありますので、温熱効果のみで解消しないのも高齢者の特徴かと考えています!



当事業所では痛みの原因を様々な視点から捉えております。


*筋肉硬化による循環障害 

*炎症や低栄養による浮腫

*心不全や糖尿病などの内部疾患による循環障害

*神経因性の疼痛

*脳の認知機能性の疼痛


など様々ある中で、今回は筋肉硬化による循環障害の方のみを対象としました!



まとめると、痛みのある方は最低10分はお湯に浸かる事をお勧めします。

そして柔らかくなった状態で運動療法を行うと良いです!


以上。


posted by モリノキリハビリ at 16:37| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする